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折衝交渉の必要性を実感し、交渉締結を目指すために必要な姿勢と具体的な交渉手法を習得する。
折衝交渉スキルは、相手との意見の対立場面で必要になります。より好ましい交渉後の状態を実現するためには、日ごろから自身の交渉スキルを磨いておくことが大切です。
話し方教育センターでは、交渉を単なる駆け引きの道具にすることなく、交渉時に両者の満足を得るために持つべき姿勢とは何か、相手側の納得を積み上げて早期に合意を得るための交渉方法はどのようにやればよいのか等、交渉成功のなポイントを数多く紹介します。
受講された方々には、『すぐにでも現場で活用できるものが手に入った』、『経験の長さが、逆に本来の必要な条件を活用しきれていない原因だった』等の評価や気づきをいただいている研修です。
さぁ、折衝交渉研修の門をすぐに叩いて受講してみてはいかがですか。
【人数】
20名まで
【教材】
①テキスト
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
9:00 | 1 折衝に対する基本知識 【講義】 * 折衝とはなにか ~定義、パターン、イン/アウトバウンド * 折衝者に求められる力 ~メンタル、スキル、テクニック * 折衝場面での心がまえ ~ 相互利益の確保 人間関係を基盤 意図・目的への先導 |
◆知識の習得 ◆学習意欲の整え |
9:45 | 【演習】「折衝の成功によって得られること」 ◇ 周囲からの評価ばかりではなく、業務の進捗や達成感、チームの時間効率など、効果的な折衝によって自分や周囲にもたらされるメリットは多くある。これを抽出する演習 |
◆折衝注力への意識強化 |
10:30 | 2 折衝の進め方 【講義】 * 事前準備から事後検討まで ~ プリペア → オープニング → ネゴシエーション → クロージング → フォロー * 対話の展開、5つのテクニック |
◆知識の吸収 ◆経験との対比による気づき |
11:15 | 【演習】「折衝トレーニング ~折衝対話」 ◇ 講師が提示するシンプルな利害対立状況で、折衝対話を反復体験する演習 ◇ 一度のRP終了ごとに、G内で振り返り討議をし、次RPのレベルアップにつなげる |
◆実際的な場面での体験 ◆事前学習の反映 |
【並行講義】 * 全身傾聴でのリスニング * リプライとは何か ~リプライの種類と方法 * 聴取の質問、攻撃の質問 |
◆知識の習得 ◆中核スキル強化 |
|
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
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13:00 | 3 力強さを加える説得スキル 【講義】 * 人が動くメカニズム * 人間心理を知る * 説得の代表手法 |
◆知識の習得 ◆中核スキル強化 |
13:30 | 【演習1】「説得トレーニング-準備」 ◇ 【演習2】へ向けて、説得材料を集める演習 |
◆前段講義の実践 ◆体感 |
13:45 | 【演習2】「説得トレーニング」 ◇ 講師が提示する「さまざまな依頼」を説得し、引き受けてもらうRP演習 ◇ 講師は、受講者が抱える多様な折衝ケースに対応すべく、バリエーションをもたせてケースを提示する |
◆パート訓練 |
14:30 | 4 実践的な折衝テクニック | |
【講義】 * 全体方針としてのテクニック ~デッドラインとオブジェクトライン、ほか * 次の一手を有利に進めるテクニック ~不完全の有効利用、他 * 決断を迫るテクニック ~群集心理、他 |
◆知識の獲得 ◆演習パワーアップ |
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15:00 | 【演習1】「折衝トレーニング-準備」 ◇ 【演習2】へ向けて、説得材料を集める演習 |
◆折衝準備の体験 ◆これまでの学習反映 |
15:15 | 【演習2】「総合・全体演習」 ◇ グループごとに折衝ケースを決め、全員の前で1グループずつ役割演技する演習 |
◆学習成果の披露 ◆充足点・不足点の切り分け |
16:45 | 5 さらに折衝力を高めるために 【講義】 * 日常生活に学ぶ * 折衝の条件習得に努める * 話すことに責任を持つ |
◆自己啓発への導き ◆エール |
17:00 | 終了 |