業務見直し研修|研修内容

業務見直し研修

業務見直し研修

働き方改革に向かうリーダーとしての認識を刷新し、その上で職場の業務を見直していく段取り・方法が得られます。

  • 部下を持つ人が対象です。部下がいれば、職層は問いませんが、部長より上の幹部や経営者には適していません。

研修のポイント

方法論を学ぶ前に、自分のあり方にメスを入れます。リーダーが働き方改革の実現に及ぼす影響力を知ること、リーダーとしての価値観を見つめなおすことにより、「働き方改革実現の具体策として、職場の業務をよりよいものにしていこう!」という気持ちが高まります。
そして、リーダーとして何に着手するかを考えます。少々の業務改善はいち担当者でもできますが、業務削減や手順変更により、部下たちを本当に必要な業務へ向かわせることができるのは、リーダーの権限があるからです。それを理解すると、対象とする“業務”への視座が受講前から1~2ランク上がります。
さらに業務改善のステップを知り、体感し、実際に自分の職場で実践することのアイデアを考えることで、すぐに職場での実践に向かえるようになっています。

研修プログラム

【人数】
30名まで
【教材】
①テキスト
②主観分析シート

※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます

■ タイムテーブル【午前】

時刻 学習テーマ・進め方 指導の目的
9:00 1 「働き方改革」への基本認識

【講義】 * 「働き方改革」とは何か
* 現代社会を取り巻く「働き方改革」の必要性
* 「働き方改革」を実現する、“意識改革”と“職場改革”
◆知識の獲得
◆危機意識の立ち上げ
2 労働時間縮小がもたらす影響

【講義】 * 労働時間縮小によるデメリットとメリット
* 時間縮小に替えて実現させたいこと
◆知識の拡充
【演習】:「現状分析」
◇ テーマ:「自部署の現状」
◇ 労働時間の現状について意見交換をおこなう演習
(1)何に、どのように、必要以上の時間がかかっているのか
(2)削減を強行した場合の弊害
【進行】 討議 → G代表者発表 → 講師コメント
◆課題の抽出
3 試される、価値観の時代順応スキル
【演習】 :「意識チェック」
◇ 主観分析シート(使用教材②)によって、自己分析と相互分析をおこなう演習
【進行】 個人検討 → G内相互分析
◆要素の一つとしての自己分析
【講義】 * 改革を阻む“主観”
* “優れた社員”の定義が変わってきている
◆認識の刷新
12:00 昼食・休憩

■ タイムテーブル【午後】

時刻 学習テーマ・進め方 指導の目的
13:00 4 業務改善への道筋

【講義】 * リーダーに期待される業務改善とは
* 業務改善の手順
* 改善点を発見する視点
◆知識の拡充
◆意識の醸成
【演習】:「問題発見」
◇ テーマ:「改善を要する業務は何か」
◇ 自部署の業務について改善したいところをG内で発表し、業務の問題点や原因を集積する演習
【進行】 討議 → G代表者発表 → 講師コメント
◆課題の発見
5 業務改善の実現方法

【講義】 * 改善策を見出す視点
* 改善策の決定基準
* 目標、期間、計画を明確にする
◆思考法の獲得
【演習】:「改善策の検討体験」
◇ テーマ:「業務改善策の決定までの思考体験」
◇ 4【演習】で抽出した問題点をGごとに1点に絞り、それへの改善策を検討、決定させる演習
【進行】 改善点の絞込み → 改善後目標の設定
→ 改善策検討 → 副作用の検証 
→ 改善策決定 → G代表者発表
◆実践による体得
6 働き方改革実現に向けて
【演習】:「自部署の方策決定」
◇ 以下のキーワードを参考に、自部署の業務改善策を検討する演習
業務分担、相互扶助風土の醸成、リーダーの言動(および部下の行動観察や進捗管理)、会議の開催数や所要時間、報連相その他のコミュニケーションの質量、部下の育成、部下への動機づけ
【進行】 個人検討
◆受講内容の具体化
【講義】 * まとめ ◆実践へのエール
17:00 終了

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