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職場内での、外部関係者との会議における、司会者としてのスキルや参加者としての発言の仕方が身につく研修です。
誰もが参加をしながら、ほとんどの人が学んだことのない、効果的・効率的な会議法について学習します。三人寄れば文殊の知恵と言いますが、むやみに人が集まって話せばよいというものではありません。
研修の冒頭でまず、会議が生み出すメリットと、メリットを生み出すための会議のスタイルを学びます。それと自分が参加している会議とを照らし合わせ、問題点を洗い出します。その上で、会議準備のポイント(司会/参加者とも)→司会の心得とテクニック(基本と困難場面への対応法)→参加者としての発言の仕方と研修は進んでいきます。このスキルは、日常業務の中の、机を挟んでの打ち合わせや、引き継ぎなどの場面にも活用できます。
【人数】
30名まで
【使用教材】
①テキスト
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
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9:00 | 1-1 会議への基本知識 【講義】 * 会議はなぜ必要か * 会議が生み出す宝とは * 目的に応じた会議のスタイル |
◆知識の習得 |
【演習】:「経験分析」 ◇ テーマ:「会議における問題点」 ◇ これまでに参加した会議の、進行や参加者の振る舞いについて、問題と感じた点を集める演習 【進行】 討議 → G代表者発表 → 講師集約(1-2【講義】に連結) |
◆課題の明確化 | |
1-2 効率的な会議への基本 【講義】 * 事前準備の重要性 * 大切な時間への意識 |
◆知識の拡充 | |
2 会議司会の基本 【講義】 * 司会者の心得 * 期待される管理項目 * 上手な発言の促し方 |
◆知識の拡充 | |
【演習】:「パートトレーニング」 ◇ 司会者としての指名・質問スキルを練習する演習 ◇ 5~6名/G ◇ G内の1名が司会者、他メンバーが会議参加者となり、その役割交代をしながら進める ◇ 5分間/回 【進行】 G内実践 → 振り返り → 司会者を交代して繰り返し |
◆習得知識の実践 | |
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
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13:00 | 3 会議司会の進め方 【講義】 * オープニングからクロージングまでのステップ * 困ったときの対処法 |
◆知識の拡充 |
【演習】:「会議運営トレーニング1」 ◇ Gを一つの課と見立て、課内会議をおこなう演習 ◇ 5~6名/G ◇ 1名が司会者を、1名が書記兼タイムキーパーを、残りのメンバーが参加者を担う ◇ 一回ごとに司会者を交代し、計3回の会議を開く ◇ 議題:「課に配属される、新入社員に教えること」 (例)時間管理のコツ、報連相の意義と方法 ◇ 10分間/回 【進行】 G内実践 → 振り返り → 司会者を交代して繰り返し |
◆スキルトレーニング ◆相互啓発 |
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4 参加者としてのあり方 【講義】 * 参加者のルールとマナー * 会議における発言の種類 * 通達性と感化性を高める |
◆知識の拡充 | |
【演習1】:「会議運営トレーニング2」 ◇ 3【演習】とは議題を変えて、課内会議を3回おこなう演習 ◇ 議題:「課員のスキル向上」 (例)電話応対、対面応対 【進行】 G内実践 → 振り返り → 司会者を交代して繰り返し |
◆スキルトレーニング ◆相互啓発 |
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【演習2】:「会議運営トレーニング3」 ◇ Gを一つのプロジェクトチームと見立て、会議を開催する演習 ◇ 司会者は立候補または他薦によって2名を選び、計2回の会議を開く ◇ 20分間/回 【進行】 G内実践 → 振り返り → 司会者を交代して繰り返し |
◆スキルアップ ◆相互啓発 |
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5 よりスキルを高めるために 【講義】 * 広く周囲に関心を持つ |
◆自己啓発意欲の喚起 | |
17;00 | 終了 |